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東京大学地震研究所
観測開発基盤センター
地震データの利用東京大学地震研究所観測開発基盤センターでは、地震予知観測研究の 地域センターとして、関東甲信越地域,紀伊半島およびその周辺地域 および瀬戸内海西部とその周辺地域の地震観測 データを、研究者の皆さんに提供しています。
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ご利用にあたって
- 研究者は、WWWまたはFTPによって、データを ダウンロード する(手元に取り寄せる)ことができます。ダウンロードした データは、研究者個人が 自由に見ることができますが、他人へ提供することはできません。 なお、学術研究以外の目的のための使用については、 本センターにお問い合わせください。ただし、営利目的の 使用はできません。
- *注 波形データの提供期間
- オンラインディスク上にある連続波形データおよびイベント波形データが対象になります。提供期間については、 こちら (関東・甲信越地域) (紀伊半島およびその周辺地域) (瀬戸内海西部とその周辺地域) からご確認ください。
- なお、提供期間以外については 別途こちらからお問い合わせください。 この場合には、共同研究が前提であり、研究内容や提供期間等によっては、お断りする場合があります。
- また、ここで提供している「地震観測データ」とは、各地に設置されている 地震計から出力される生の地震波形データであって、地面の揺れを 100分の1秒程度毎に測定した数値の羅列です。 各地の震度や地震の震源位置などといった処理結果ではないことに ご注意ください。
イベントリストや自動処理による震源リストも見ることはできますが、 これらはあくまでも地震波形データの検索を容易にするための 索引です。人手によるチェックと修正を経ていませんので、地震以外の ノイズも多く含まれており、震源の精度は高くありませんから、地震活動を 調べるためにこれらを利用されることは適当ではありません。気象庁で 大学等他機関のデータも含めて一元的に処理された結果をご利用ください。- 利用者が、研究等に本センター提供のデータを利用する場合は、 本センターに、以下のデータ利用申込書を提出して下さい。
- 利用申込の内容は、本センター並びに以下の相互データ提供機関に 転送されて共同研究等の照会がされます。なお,利用申請の内容は, 「関係機関より提供を受けた地震波形データの流通及び利用に関するガイドライン」 に もとづいて審査されます。照会期間は約2週間です。 結果は電子メールで通知しますので、メールアドレスは正しく記入して下さい。 2週間以上たっても返事が来ない場合は、 こちらからお問い合わせください。 なお、本データ提供の主旨にそわないもの、データ提供機関の 研究・業務の妨げとなるようなものなどについては、 利用許可されない場合があります。
- 相互データ提供機関
- -国立大学
- 東北大学大学院理学研究科、名古屋大学大学院理学研究科、京都大学防災研究所、 高知大学理学部、九州大学大学院理学研究科
- -気象庁
- -自治体防災・研究機関
- 東京都、神奈川県温泉地学研究所
- 利用許可されたものについては、申請内容が約半年後に公表されます。
地震データ利用システムへ
関東甲信越地域,紀伊半島およびその周辺地域,瀬戸内海西部とその周辺地域に関する地震観測データを利用することができます. 利用するデータセットを選択してご利用ください. ユーザー登録については以下で行ってください. 関東甲信越地域,紀伊半島およびその周辺地域,瀬戸内海西部とその周辺地域は同じユーザーアカウントでご利用できます. ユーザー登録については以下で行ってください.なお,GUEST でのログインでは,イベント波形、連続波形、 観測点設定における条件設定を複数で共有することに なりますので、必ずしも指定した条件通りにならない場合があります。 波形データのダウンロードを利用される場合は、ユーザ登録をしていただく必要があります。本システムは,WINシステムをもとに構築され ています. データフォーマット等についてはWINシステム でご確認ください.ユーザ登録を行うとシステム利用に必要なアカウントとパスワードが発行されます。ユーザ登録が済みましたら 、発行されたアカウントおよびパスワードを用いてシステムにログインしてください。関東甲信越地域の地震観測データ
紀伊半島およびその周辺地域の地震観測データ
瀬戸内海西部とその周辺地域の地震観測データ
他機関の地震データの利用
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