三宅島・神津島近海の地震に関する臨時観測一覧
200/09/13 更新
- 自己浮上型海底地震計の設置・回収(その1)
7月1日〜3日:酒井慎一、山田知朗、中東和夫、寺田。
神津島東沖海域に7点設置し1点回収。
- 自己浮上型海底地震計の設置・回収(その2)
7月9日〜12日:卜部卓、山田知朗。
神津島東沖海域に17点設置し3点回収(20点観測継続)。
水路部「昭洋」を使い、水路部、JAMSTECと共同研究。
- 広帯域地震計の設置
7月13日:荻野泉、大湊隆雄。
新島宮塚山に CMG-3T を設置し、LS800WD で現地収録。
- 衛星通信テレメータ観測点の設置
7月24日〜26日:酒井要、小林勝。
式根島に VSAT を1点設置。CMG-3T と 強震計を併設。
ダイナミックレンジを広げる。
- 自己浮上型海底地震計の設置(その3)
7月27日:卜部卓、山田知朗。
新島西方沖と神津島東方沖にヘリコプターで海底地震計を
4点投入。
- 自己浮上型海底地震計の設置・回収(その4)
7月30日〜8月3日:山田知朗、橋本信一。
神津島東沖海域に20点回収し、9点設置。
水路部「明洋」を使い、水路部、JAMSTECと共同研究。
- ブイテレメータ式海底地震計の設置
8月2日:塩原肇。
神津島北東沖に設置した。
- 新島・式根島の広帯域地震計と回転計のハードディスク交換
8月15日:井出哲。
データの回収を行なった。新島宮塚山観測点の横穴は落石で穴の入り口付近が
半分ふさがっていた。
- 神津島沖の海底地震計の回収(その4の2)
8月16日:井出哲、山田知朗。
8月3日・4日の活動域近傍の海底地震計(MK13)を回収し、
震源決定精度の向上を目指す。
- テレメータブイのデータの回収と海底地震計の回収・設置(その5)
8月18日〜20日:塩原肇、長田昇、山田知朗。
これまでのデータを回収し、震源定精度の向上を目指す。
- テレメータブイのデータの回収と海底地震計の回収・設置(その6)
9月13日〜14日:塩原肇、羽田敏夫、山田知朗。
これまでのデータを回収し、震源定精度の向上を目指す。
問い合わせ:地震地殼変動観測センター 酒井慎一
coco@eri.u-tokyo.ac.jp